代表挨拶

ゴムで人を幸せにする

弊社は、1974年の創業以来、お客様のニーズに応えるべく日々地道な努力を重ね、昭和、平成、令和と時代を超えて走り続けて参りました。現代において企業には、自社の利益の追求のみならず、SDGsという持続可能な開発目標の実現に向けて、世界と協力し、努力していくことが求められています。

さて、私は高校時代ラグビー部に所属しており、そこで「One for All,All for One」の精神を学びました。企業にも同じ精神が生きていると思います。

私は「会社」には力があると思います。社員一人一人の貢献が会社にとって大きな力であることは言うまでもありません。しかし同じ目標のもとに団結した個人が組織となることで生まれる力もまた、社員、ひいては社会の人々に還元することができます。私一人の力は微々たるものですが、会社の力でなら人を助け、幸せにできるかもしれないと気づいた時、「ゴムで人を幸せにする」という理念を胸に未来へ挑戦していこうと心に決めました。

同時に、日本の中小・零細企業も、SDGsという目標に向けて世界と協力し、貢献していく一助を担っていると確信しております。

ゴム製品への要求は日々厳しさを増し、環境への配慮、製品品質に対する責任もより強く問われる時代となりました。その中にあって私たちは、お客様に寄り添い、データの開示、納期の厳守、技術の向上など、「One for All,All for One」の精神で努力と誠実さをもって取り組んでいく所存でございます。

有限会社扇ゴム工業 川田 大輔

会社情報

会社名 有限会社扇ゴム工業
代表者 代表取締役 川田 大輔
設立 1974年11月18日
所在地 〒340-0821 埼玉県八潮市伊勢野241
TEL 048-995-6437
FAX 048-995-7387
資本金 300万円
事業内容 各種ゴム製品の製造販売及び加工
主要取引先 親宏ゴム工業株式会社、株式会社八広ゴムクラフト、株式会社都ローラー工業、有限会社協栄ローラー工業、仲田産業株式会社、株式会社ポリマーテック、株式会社池田ゴム製作所、多賀美ゴム工業株式会社、株式会社協進ゴム、有限会社エム・アール・エス、株式会社小松ゴム加工所、有限会社ダイショウ、株式会社興起工業、株式会社三伸ゴム加工所、株式会社町田製作所、有限会社篠田ローラー製作所、有限会社菊池ローラー製作所、竹内製作所、株式会社ミツバ、山口ゴム加工所、有限会社美星ゴム、田口ゴム製作所、ヤマト機工、日東技研工業株式会社、安田ゴム加工所、有限会社鴇田ゴム工業所、株式会社菅原護謨工業所、ワールド産業株式会社、株式会社加貫ローラー製作所

会社沿革

1945年 東京都内において川田藤造が東京ゴムへ就職
1962年 東京都内において川田藤造が川田ゴム創業
1974年 埼玉県八潮市において川田藤造が有限会社扇ゴム工業を創立
1975年 川田隆が代表取締役に就任
2017年 川田大輔が代表取締役に就任

アクセス

SDGsに関する取り組み

持続可能な開発目標(SDGs)とは、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、日本としても積極的に取り組んでいます。

出典:外務省ホームページ「SDGsとは?

このSDGsの中で、弊社では「12:つくる責任つかう責任」というテーマの下で、ゴム製品の原材料から吟味し、生産工程や出荷においても厳密な品質管理の元で加工をさせて頂いております。