巻蒸加工
弊社では「巻蒸加工」という生ゴムを型に巻いて蒸気で加硫する方法で、工業用のゴムロールやゴムパッキン、ゴムスリーブなどの成形をしています。金型を必要としないゴムの加工方法で、単品等の小ロット生産に向いた加工方法です。
加硫方法には蒸気加硫を採用しており、温水加硫に比べて量産性は落ちるものの、品質が安定し納期にも柔軟に対応することができます。
扇ゴム工業は機能に応じたゴムの配合比率、
加工方法の相談を承っています。
弊社では「巻蒸加工」という生ゴムを型に巻いて蒸気で加硫する方法で、工業用のゴムロールやゴムパッキン、ゴムスリーブなどの成形をしています。金型を必要としないゴムの加工方法で、単品等の小ロット生産に向いた加工方法です。
加硫方法には蒸気加硫を採用しており、温水加硫に比べて量産性は落ちるものの、品質が安定し納期にも柔軟に対応することができます。
巻蒸加工、しかも蒸気加硫という加工方法の特性上、単品・小ロットの対応を主としています。また、大きめの炉があり、最大直径400mm×3,500Lまたは直径800mm×1,000Lといったゴムローラーとして直径700mmを越えるような大径物や、3,000Lを超えるような長尺のものの加工が可能です。
まずは気軽にお問い合わせ下さい。
ゴムの事が全く分からなくても構いません。
最適なゴム素材は?
加工方法は?
社内で相談をして返答をさせて頂きます。弊社の加工範囲外のことでも協力会社を含めて最適な加工方法を提案します。